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映画『64−ロクヨン−前編』

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人物相関図(クリックで拡大)
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原作は昨年読みまして、さらに昨年NHKのドラマでも放映されてましたが、
本当に面白い作品です。

映画版はやっぱり2時間くらいの長さでは収まらないから、
前・後編で別れちゃうんですね。
見応えあるだろうけれど、
正直言って、前編は広報官と記者クラブとの対立がメインになっちゃうだろうし、
退屈しないで見られるのか不安だったけれど
絶妙なキャスティングが良くて、
それぞれの立場での正義を貫こうとする熱量に圧倒されちゃいました。
いい役者さん揃ってるわ〜〜

三上広報官(佐藤浩市)が14年前の誘拐事件の被害者の父親に
警察庁長官視察を伝えに行くところで、
被害者少女の遺影の前で
行方不明になってる自分の娘と重ねてしまうシーン。
それと
記者クラブと事件の情報を匿名にせず実名公表する、と
クビをかけて記者たちに話すシーン。
三上の人間性が熱く表現されてて揺さぶられます。

作品そのものは後半の14年前の事件を模倣した誘拐事件がクライマックスになると
思うけれど、前半も退屈することなく十分楽しめます。


車好きのオットと一緒に観てきたんですが、
あの64の事件の時の車は古過ぎるね。と突っ込みが。
ちょうどいい年代の車がなかったのかな。
それに、当時の録音するための機器も古過ぎるような気がしてた。
もっと新しいモノ、デジタルになってる部分が少しあるような機器が
あったような気がするし。
だって、ちょうどその頃はCDとか出てたし、いろいろデジタルだったと思うよ。
ま、そういうツッコミどころも楽しんできたので不満っていうほどのことじゃないけどね(*´∀`*)

後編まで1ヶ月もあるんだよね。
このワクワクが持続するかなぁ。
小説は上下巻をあっという間に読めるほどの面白さだったので、
公開までに1ヶ月も待たされるなんてひどいわ〜

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コメント

非公開コメント

No title

最近バラエティ番組に佐藤浩市さんが、やたらこの映画の宣伝で出てますよね。かつてない力の入れようを感じます。出演者もすごいメンバーですもんね。

車や機器で見る時代について、最近すごく感じるんですよ。
なんかうまく言えないんだけど。
昭和って結構長いし、その期間の進歩がものすごいから、その時々でかなり違うはずんだけど、最近、一律で「こういうのが昭和だろ?」みたいな演出されちゃうなぁ・・・って。
それだけ昭和も遠くなったってことかなあ。

あけぼうさん

わかるわかる!!
昭和ってひとくくりにしてかなり古めの演出してるような気がする。
いや、そんな昭和っていうだけで、みんな『Always3丁目の夕日』のようにしなくても。
イメージがどんどん古くて遠くなってきてる。
昭和も充分電子機器とか発達してたはずなんだよね。
車だって丸みを帯びたデザインも出てきてたはずなんだけどね〜

バラエティ番組で宣伝してる佐藤浩市さんが、映画の中では
記者たちと上司の間で苦しみ、娘を探すことにも憔悴し、
事件の秘密を知って熱くなり、と
渋く熱い男になりきっておられましたよΣ(●・`ω・)b Good!!

こんにちは

確かに前編は警察内部のごたごたが中心ですが、
飽きずに観られました。
後編が楽しみです。が、試写会で観たものですから、
後編まで3か月開くことになってしまって、
忘れてしまいそうですv-356

りおさん

こんにちは。ありがとう〜

警察内部のゴタゴタもわかりやすくスピード感も緊張感もあって
面白かったですよね〜
後編まで長いですけど、後編の前に
TVで特別編集って形で前編やってくれたらいいのに。

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