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本『ライツ・オン~明治灯台プロジェクト』



写真を撮る時、好きな被写体ってありますよね。
私の場合、建物の中では灯台が好き・・・

真っ暗闇の中を何の目印もなく航行している船のために明るく照らし道標となる灯台。

そんな灯台を明治時代に造った人たちの物語。
日本人を見下すイギリス人の灯台建設の技師リチャードと
イギリス人とのハーフで目の色が違うことで虐げられてきた通訳の丈太郎。
二人の目線で交互に話は進みます。
発明家の田中久重や伊藤博文が登場し、また地元の漁師たちと共に
西洋風の灯台を協力しあって作り上げていく。

日本人を見下していたリチャードの心の変化や、
丈太郎の前向きな生き方への成長がなかなか素敵です。

この作品の主人公リチャード・ブラントンは後に灯台の父と呼ばれ数々の灯台を全国に造ったようです。
私が見たことある灯台も古いものがあったけど、
残念ながらリチャードの設計ではなかったみたい。

旧福浦灯台も、禄剛崎灯台も大野灯台もやはり明治時代からあったものらしいです。









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コメント

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No title

さっそくググってみたら、
あったあった!
リチャード・ブラントン設計の灯台!
見たことあったよ~♪
あけぼうはね、山口県の角島の灯台を見たよ!
お雇い外国人の話は気になるなぁ。

あけぼうさん

いいな〜リチャード・ブラントンの灯台あるんですね!!
暗かった海にたくさんの船の道標となるべく日本中の海岸沿いに
灯台が続々と建築されて明るくなっていった明治時代。
世の中がガラリと変わる時代の空気感を妄想しちゃうわ〜

お雇い外国人の心情みたいなものも描かれてました。
日本の役人の言うことは偉そうで、しかも信用ならないとか、
でも日本の研究熱心な技術者はすごいと感心したり。
日本の発展のために心血注いで下さって感謝ですね(^-^)