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本『ブギウギ』著・坂東眞砂子 面白かった〜〜〜(*´∀`*)


ブギウギ    敗戦前 (角川文庫)ブギウギ 敗戦前 (角川文庫)
(2013/01/25)
坂東 眞砂子

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ブギウギ    敗戦後 (角川文庫)ブギウギ 敗戦後 (角川文庫)
(2013/01/25)
坂東 眞砂子

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大好きな作家である坂東眞砂子さんの文庫最新刊です。

好きな作家さんだからといって、誰にでも絶対おすすめとは言えない作品が多かったんですが、
この作品はハラハラドキドキのミステリー&ちょびっとハードボイルド風味で
最後まで飽きること無くあっという間に読み終えました。
面白かった〜!!オススメです!

独特のどろっとした土着的で怪しげな雰囲気は封印されて、
新境地開拓されたかのようです。


物語は終戦直前の箱根、ドイツのUボートの潜水艦の艦長が小さな池で死体となって発見され、
その調査をする海軍と通訳の法城。
不審な点もあるにもかかわらず、陸軍の憲兵が乗り出してきたことで自殺という報告をするが、
その事件は終戦後にも再び法城を、GHQや占領軍参謀部やその他諜報機関など国際的な陰謀に
巻き込むことになるのだった。

語り手はわたし・法城で、
ドイツ語・英語を話せる通訳で、事件を追う役目なのだが、
リアリティがあって魅力的なその他の登場人物がどんよりと暗いムードの時代を語る中で
生き生きと新しい時代の希望をうつしだしている。
印象的な安西リツは箱根の旅館の女中で、ドイツ海軍と恋をして、
事件の後はジャズシンガーを目指していた。
また、事件に深入りしてしまった法城を助け、情報交換をするドイツ人新聞記者のオルガは
特高に捕まったときは拷問を受けるが、その後も日本にとどまり、
事件の真相に迫った直後姿を消してしまう。彼女の正体は・・・

単行本では1冊だった作品なんですが、文庫本では
敗戦前・敗戦後と分冊されてます。

久しぶりに坂東眞砂子作品を強烈に誰かにプッシュしたくなってしまった。
読み応えありますよ〜

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映画化されないかなぁ〜〜

単行本はこちら




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