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本『あの家に暮らす四人の女』




久しぶりの三浦しをん作品。
ってか、小説読書が久しぶり~。

すっかりキングダムに時間を費やして、
合間に読書なんてしてたら
ただでさえよくわかんない森見版『走れメロス』は
感想を書けなかった。

しかし54巻まで読んだので、
次巻が気になるけども
まずは日常の大事な読書タイムを元に戻すのだ。

物語は古い洋館に住む牧田鶴代(70歳近い)、
その娘佐知(37歳)、
佐知の友人雪乃(37歳)、
雪乃の同僚の多恵美(27歳)
の4人のささやかな日常に起こるちょっとした事件を綴っている。

登場人物はいたって地味。
いつまでもお嬢様な鶴代。
佐知は刺繍を仕事にしている。
どこにでもいるような地味めの美人で水難の多い雪乃。
多恵美はストーカーになってしまった元カレから逃れるために牧田家に転がり込む。

雪乃が良かれと思って開かずの間を掃除して
びっくり仰天の何か!!を発見したり。
内装工事の職人さんとの出会いでときめいたり。

牧田家の同じ敷地内の小屋に住む80歳の山田との距離感とか。

読み進むうちに、
語り手が誰なのか気になってくる。
それが訳ありの亡き父であったり、
近くの川の側で暮らすカラスだったり。

泥棒に刃物を突きつけられるっていう事件も起きたりするけど
ゆる〜く笑えてほのぼのしちゃいます。
こんなに笑うと思わなかった。

小説読書の生活に戻るためにぴったりだったよ。
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コメント

非公開コメント

No title

これ本屋で見かけたよ~。
わたしも、気になったんだ、この本。

それにしても、ようやくキングダム・・・最新刊まで来ちゃいましたか。
わたしもミサさんが読み始めたっていうのをきっかけに、色々なことを思い出したよ~。
wikiで登場人物の事調べたりとかしたよな~とかさ~w

あけぼうさん

キングダムはやっぱり史実を大切にしてるので
調べちゃいますよね〜〜
『史記』とか読んじゃいたいなぁとか。
いや、背伸びし過ぎかなぁとか。

四人の女は、得体の知れないミイラとか出てくるので
あけぼうさんはお好きかもよ?

No title

史記はわたしも手が出せないでいるw
うちの妹は、宮城谷 昌光 先生の本を推してくるw
なんか呂不韋が主人公の本とかあるんだって。
キャラは全然違うらしいんだけど。

あけぼうさん

史記はどうしようか悩み中。
kindleで無料お試し版を読んで、
読めそうだな、っていうことと
ちょっと退屈になっちゃうかもな、って不安もあって
まだ迷ってる。

宮城谷昌光先生!知らないお名前でしたがすかさずAmazonで
作品リストを見てみたよ。
中国史の小説がずら〜っと並んでて
どれも魅力的(*´∀`*)
面白そうです。
でも呂不韋の主人公の作品がどれだかわかんない。
作品数が多いんだよね〜〜
キングダムと重ならない時代のものでも読んでみたくなるね。