FC2ブログ

本『夢幻花』

久しぶりの東野圭吾作品。この本が出た当初図書館の予約状況見たらいつになったら読めるかわからないくらいの順番待ちだったのですっかり諦めていたのでした。本当にファンが多い作家さんですねぇ。「こんなに時間をかけ、考えた作品は他にない――」by東野圭吾花を愛でながら余生を送っていた老人・秋山周治が殺された。遺体の第一発見者である孫娘・梨乃は、祖父の庭から消えた黄色い花の鉢植えが気になり、ブログにアップする。そ...

本『火定』

時は天平、若き官人である蜂田名代は、光明皇后の兄・藤原四子(武智麻呂、房前、宇合、麻呂)によって設立された施薬院の仕事に嫌気が差していた。ある日、同輩に連れられて出かけた新羅到来物の市で、房前の家令・猪名部諸男に出会う。施薬院への悪態をつき、医師への憎しみをあらわにする諸男に対して反感を持つ名代だったが、高熱に倒れた遣新羅使の男の面倒をみると連れ帰った行為に興味も抱く。そんな中、施薬院では、ひどい高...