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映画『怒り』観た

原作は未読。きっと今後も読まない。李相日監督の『悪人』が評判良かったのに、観てないことをちょっと後悔してて、今作はそれ以上のものを作るっていう意気込みだそうで、じゃ、今回は観てみようかと。吉田修一さんの小説は『さよなら渓谷』と『横道世之介』しか読んでないんだけど、読後感がいいわけじゃない、暗いイメージ。なので、この映画も暗い、あるいは重いって予想はしてたんです。八王子で起きた凄惨な夫婦惨殺事件の犯...

映画『ルドルフとイッパイアッテナ』

懐かしさもあって、公開終了間近で、上映回数が1日に1回になっていたし、観に行くか、と。ウチの子供達がまだ幼い頃にNHKの『母と子のてれび絵本』っていう番組で何回かに分けてやってたんですよね。あの番組で紹介されるとヒットするのか、『あらしのよるに』も映画化されたっけ。息子が小学校1年くらいだったかな。これの本を読みたいっていうのでシリーズ買いましたよ。てれび絵本の方は動かない絵のアニメで、声は毒蝮三太...

本『龍宮の鍵』

なぜ父は放火し、自殺したのか?数多の人生が一つの鍵によって狂わされていく。ホテルを舞台に繰り広げられる極上ミステリー! 高校を卒業したばかりの小麦は、ホテルのパート従業員だった父・細川幹夫が放火し、自殺を図ったホテルで素性を隠しながら働くことになった。父の自殺がきっかけで“ワケありホテル"となってしまった『クラウンホテル』だが、戦前はまるで龍宮城のような、想像を絶するほど華やかなホテルだった。しかし、...

映画『超高速!参覲交代 リターンズ』

2年前の1作目に続く、ドタバタ時代劇。前作は参覲交代の【参勤】であって、江戸から帰りの【交代】はまだでした。松平信祝の謀略で来た時の倍のスピードで帰らなくちゃならなくなった!!江戸時代、幕府から5日以内の「参勤」という無茶な難題を、知恵と工夫で何とか果たした湯長谷藩。藩主・内藤政醇(佐々木蔵之介)率いる一行は帰途に就く「交代」の道中、湯長谷で一揆が起きたという知らせに仰天する。彼らに敗北した老中・...

本『ジニのパズル』

オレゴン州の高校を退学になりかけている女の子・ジニ。ホームステイ先でステファニーと出会ったことで、ジニは5年前の東京での出来事を告白し始める。ジニは日本の小学校に通った後、中学から朝鮮学校に通うことになった。学校で一人だけ朝鮮語ができず、なかなか居場所が見つけられない。特に納得がいかないのは、教室で自分たちを見下ろす金親子の肖像画だ。1998年の夏休み最後の日、テポドンが発射された。翌日、チマ・チョゴ...

本『売茶翁の生涯』

【本が好き】の献本でいただきました。伝記なんですが内容には興味津々なのに、やっぱ、物語というか創作されたエピソードが盛り込まれてる小説とは違ってなかなか入り込めないので、教科書でも読んでるみたいに時間かかっちゃった~(^-^;さて、売茶翁とは何者か?江戸時代の京都で、僧侶でありながら、煎茶を売っていたという元祖喫茶店マスターなのです。まだまだお茶といえばリッチな人はお抹茶で庶民はお番茶(?)の時代に、煎...