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本『真昼の心中』読んだ

坂東眞砂子さんの遺作。江戸時代の知られてる女性の話をベースに、女性の愛と欲のお話。性の話をテーマにしてるけど、しつこくないいやらしさ。そして、元ネタのあるお話なのでストーリーもしっかりしてて読みやすかった。『火の華お七』・・・・・八百屋お七   『伊勢音頭恋逆刃』・・・油屋騒動『絵島彼岸』・・・・・・絵島生島事件『朱い千石船』・・・・・これはちょっと出典がわからなかった『本寿院の恋』・・・・・尾張...

本『決戦!大坂城』読了〜☆

昨年末に読んだ『決戦!関ヶ原』のシリーズ第2弾。人気あったんだろうなぁ。この企画。作家さんのアンソロジーで、同じ歴史上の一大イベントをそれぞれの武将の立場で書くって面白いと思いましたもの。でも、面白いってわかっていたのに、今作は読みだすのに時間がかかってしまった。それは、同じイベントを7編繰り返し読むってことがちょっと面倒な気分になっちゃってたから(; ^ω^)それでも読みだしたら、止まらなかった。多分...

本『ラプラスの魔女』読んだ

東野圭吾氏の作家デビュー30周年記念作品ってことで、これまでのわたしの小説をぶっ壊してみたかった。そしたらこんな作品ができました。って著者がご自身でめっちゃプッシュしてたんだよね5月頃。なので、図書館に入荷するのを今か今かと待ちわびて、予約してやっと手にしましたよ。こんなに今までの作品とは違うアピールされたら、おのずと期待値が上がるってもんでしょう。さて、温泉地の火山ガスで旅行客が事故死したところ...

映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』 観たよ

IMFのエージェント、イーサン・ハントは謎の多国籍スパイ組織<シンジケート>を秘密裏に追跡していたが、催涙ガスによって敵の手に落ちてしまう。目覚めると後ろ手に拘束されており、目の前には謎の女と、3年前に死亡したはずのエージェントがいた。まさに拷問が始まろうとしたその時、女は驚くべき格闘術でイーサンを脱出させる。ブラントからIMF解体を知らされたイーサンは<シンジケート>の殲滅を誓うのだが、彼は国際手配の...

本『ホテルローヤル』

2年前の直木賞受賞作品。文庫になってたところを書店で見つけて購入。北海道の釧路にあるラブホテル『ホテルローヤル』に関わる人たちの連作短編集。時系列は逆順で、最初の話はもう廃墟となってしまったホテルで写真を撮るカップルの話で、ラストはラブホテルの事業に手を出す男の物語。それぞれ、世の中の隅っこでなんとか生きてるどちらかというと貧しい人々。貧乏寺の重職の奥さんだったり、親が夜逃げしちゃったホームレス女...

本『東京帝大叡古教授』読んだ

直木賞候補になった作品。著者の門井慶喜氏の作品は初めて・・・・・あ、でも見たことある名前だって思ってたら、万城目学氏と『ぼくらの近代建築デラックス』って本出されてましたね。なんとなく表紙のイラストとタイトルに惹かれて借りてみましたが、想像していた内容とはずいぶんと違っていました。ネットでレビューか何かを見て読もうと思ったはずなんだけど、手元に届いた時にはそのレビューすら覚えてなくて(; ^ω^)さて物語...

豪華客船に乗ったよ②

これって映画とかに出てくる....ルーレットを回して、ほらトランプのカードが、ね、カジノなんですよ。船の中は外国なんですね。落ち着いた大人のくつろぎのバー。こんなしっとり聴かせてくれそうなバーがあるかと思えば、700席もあるホールがあって、毎日ミュージカルやらなんやら素敵なショーが繰り広げられてる。甲板でボケーっとしててもいいな。イギリス船籍なんだけど、作ったのは日本ですね(..◜ᴗ◝..) もうちょい続きます...

豪華客船に乗ったよ①

豪華客船ダイヤモンドプリンセス号の船内見学会に行ってきました。わくわくです(*≧∀≦)暑い中受付して、20人くらいのグループに分かれて出発を待ちます。順番待ってるだけで、熱中症になりそう...船内に入るともう、めっちゃ涼しい。ホテルみたいな廊下。フロアごとにデザインの違うカーペットのデザインにも優雅な気分にさせられます。図書室。吹き抜けのホール。透明なエレベーターでマーメイドの細かいデザインが素敵。 バルー...

映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』観たよ

なんだか評判が良くないような気がしてたんだけど、シュワちゃんのターミネーター姿をまた観たくなっちゃって。さほど期待してなかったんだけども、面白いじゃん!!今までのとは設定が違うっていうのはチラッと聞こえてきてたんですが、サラ・コナーが9歳の時からおじさんと呼ぶ旧型ターミネーター(シュワちゃん)に守られ、育てられてたっていうところで、えーっと、さらに過去に送り込まれてってことかな?などと時間の経過を...

本『無私の日本人』読んだジ━━…(〃´-`〃)…━━ン

小説なのかと思っていたら、江戸時代の本当にあった話でした。著者は歴史学者の磯田道史さん。無私というのは、私心やエゴなどが無いこと。仏様みたいなことでしょうかね。この本の中では穀田屋十三郎中根東里大田垣蓮月という、有名ではないけれど素晴らしい哲学でもって生きた江戸人を掘り下げて書かれてます。日本人の誇るべき美徳が、ここにありました。もっと説教くささを感じるかと気にしていたのだけど、ぐいぐい引き込まれ...